楳図かずおの家は住所はどこで現在どうなってる!?
【訃報】漫画家の楳図かずおさん死去、88歳。代表作は「漂流教室」「まことちゃん」など…#アニメ #漫画 #マンガhttps://t.co/ctoaOPmVma
— トリビアンテナ -アニメ漫画 (@triviantnAniman) November 5, 2024
漫画家の楳図かずおさんが2024年10月28日に亡くなりました。
『まことちゃん』でギャグ漫画が人気で、『グワシ』は社会現象となったほどです。
そんな楳図かずおさんの代名詞である赤と白のボーダー柄の服に合わせて、外観も赤と白で塗られたおもちゃ箱のような独特の雰囲気のある家が2007年に建てられました。
まことちゃんハウスは住所は?
まことちゃんハウスは、
東京都武蔵野市吉祥寺に建設された自宅兼オフィス
とのことです。
閑静な住宅街に急に現れる、漫画の世界にあるような家が突然出てきます。
家の内部も赤、白、緑の3色でコーディネートされていてディズニーランドにいるような世界観があります。
ベットも装飾もすべて赤と白のボーダーですね。
すべての色が三色基調に作られています。
遊びに行くにはとても楽しそうですが、寝泊りするとなると、疲れが取れるのかなと少し不安になりますね。
まことちゃんハウスは今どうなってる?
2021年時点でのまことちゃんハウスは以前のままの状態でありました。
ただ、こちらには楳図かずおさんは住んでおらず、近くにマンションに住んでいるという噂です。
高齢だったため、マンションに移り住んだのかどうなのか…
その理由は次に詳しく載せてあります。
楳図かずおの家は提訴されていたってホント?
漫画家・楳図かずお先生が死去 88歳
— jitu dahiya (@NpsinghSin46962) November 5, 2024
「まことちゃん」「漂流教室」など代表作https://t.co/sdSqVPcYcu…
社会現象となった「グワシ」ポーズや、赤白ボーダーシャツ姿がトレードマーク。楳図先生MG公式Xでは、今年9月に誕生日を祝う様子を投稿していた。https://t.co/BXuE6HnhaR?… pic.twitter.com/r6i0fX2xlu
まことちゃんハウスは、2007年中に近隣住民からの景観を損ねるとして建設差し止めの請求や賠償請求の訴訟を起こされました。
裁判の結果は
訴訟は住民側の請求を放棄する形に。
楳図さんの主張が認められ、希望通りの外観で完了。
このような結果となったのですが、裁判や住民からの苦情が多かった為か、楳図かずおさんがまことちゃんハウスには住まず、近くのマンションにいたという話です。
確かにそんなことを言い続けれたら、嫌にもなりますね…
まことちゃんハウスは誰も住むことのないまま、何年もそのままになっていたようです。
楳図かずおさんの家は今後解体する?
2024年10月28日に楳図かずおさんが88歳で亡くなったことが報告されました。
まことちゃんハウスの今後の扱いについては、現時点で具体的な情報は公表されません。
一般的な考えとして
〇解体
〇相続・保存
〇博物館化
〇アーティスト活動の場所
〇観光スポット
〇売却
このようなことが考えられます。
楳図かずおさんの死去により、相続人が維持管理ができない場合、解体の可能性があります。
また、その逆もありますが、文化的な価値がある家だと思うので、今後のために保存となる可能性も多いにあります。
それに伴って、博物館化や観光スポットとして整備されて吉祥寺の新しい観光名所となることもありえるかもしれません!
若手漫画家のための創作活動の場にもなりえますし、悲しいですが、不動産として売却され新たな所有者のもとで別の用途に使われることもあるでしょう。
まことちゃんハウスの今後どうなっていくかは、様々な懸念が影響すると思います。
長年吉祥寺に立っているお家ですから、住民の方ももう批判するということはなく、もしかしたら当たり前の存在になっているかもしれません。
色々な部分も加味され、今後まことちゃんハウスがどうなっていくか注目していきたいと思います。
楳図かずおさんのご冥福をお祈りいたします。
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