2024年4月2日にマンガ大賞2024年に選ばれた、『君と宇宙を歩くために』を書いた、作家の泥ノ田犬彦(どろのだいぬひこ)さんが大賞を受賞しました。
授賞式に、黒い犬のマスクで登場し、皆を驚かせました。
素晴らしいマンガを書く、泥ノ田犬彦さんですが一体何者なのでしょう。
経歴を調べると共に、犬のマスクをかぶっている理由を調べました。
【マンガ大賞】泥ノ田犬彦(どろのだいぬひこ)経歴は?
マンガ大賞の授賞式で、犬のマスクをつけて登場した泥ノ田犬彦さん。
インパクトのある登場に皆驚かされました。
泥ノ田犬彦さんは一体どんな方なのでしょう。
【泥ノ田犬彦】プロフィール
ペンネーム:泥ノ田犬彦(どろのだ いぬひこ)
本名:不明
年齢:不明(32歳くらい?)
出身地:静岡県
性別:女性
職業:漫画家
犬のマスクでインパクト大ですし、ペンネームから男性かと思いきや女性です。
何より、まずペンネームが面白いです。
泥ノ田犬彦さんがなぜそのような名前にしたのか…
漫画を描いてる自分は、泥のように犬がもがいているイメージだったから
と言っています。
名前でかっこつけるのが嫌でこのような(笑いを誘いそうな)ペンネームになったそうです。
最初は自身の作品に対して、自信が無かった時の表現方法の一つとしてペンネームに変化をもたせたのですね!
また年齢に関しては、
幼い頃は早死にする気満々でいたんですが“あの時大人だと思っていたキャラクターと同じ年齢になった時に初めてそのキャラクターの考えていたことが質感を持って理解できる”みたいな体験を一度でもするとダラダラ生き続けることも意味のあることかもと思ったりします 40歳過ぎてから読み返したいな
— 泥ノ田犬彦 (@doronoda_i) January 22, 2024
”あの時大人だと思っていたキャラクターと同じ年齢になった時に初めてそのキャラクターの考えていたことが質感を持って理解できる”みたいな体験を……40歳過ぎてから読み返したいな
このように発言していて、まだ40歳ではないことは確かで、
2022年の東京人魚が出た際に、30歳と年齢が記載されていたことから、
2024年は32歳くらいではないかと思われています。
プロフィールもはっきりしていない部分があり、不明な部分が多いですが、今後更に注目を浴びると明らかになってくるかもしれませんね。
【泥ノ田犬彦】経歴
作家・泥ノ田犬彦さんの経歴が気になるので詳しく見ていきましょう。
〇2022年:【東京人魚】アフタヌーン四季賞2022秋 準入選
〇2024年:【君と宇宙を歩くために】2024年マンガ大賞,大賞受賞
まだ新人の作家さんということですが、既に賞を2つも取っています。
今回のマンガ大賞、大賞受賞にあたり元々人気のあったマンガが更に注目を浴びることになりました。
四季賞2022秋で準入選という賞をいただき、アフタヌーン12月号に掲載していただきました
— 泥ノ田犬彦 (@doronoda_i) October 25, 2022
安野先生とアフタヌーン編集部の方々に読んでいただけたことがとにかく嬉しいです 入稿してから反省点しか浮かばず凹む毎日だったので、次回に活かしたいと思います
そして、他の方の作品を読むのが楽しみです! pic.twitter.com/3USON38cWP
↑↑↑こちらは2022年に東京人魚が受賞したときの、ご本人のX投稿です。
マンガ大賞受賞作が、記念すべき中丸先生連載開始号のアフタヌーン巻頭に掲載されてた「君と宇宙を歩くために」だったので、すごい感激しちゃった🥺
— ひろりん🙃🙂 (@hiromi_captain) April 2, 2024
めっちゃ面白いし、深いし、良い作品
おめでとうございます㊗️
話題作なので知ってる人多いと思うけど『君と宇宙を歩くために』という漫画がすごく良くて、しかも作者さんBUMPファンらしくて、やっぱりねと思った。生きづらさや劣等感を抱える中でどうやって生きていくかというテーマが通じるものがあると思う。それを宇宙というモチーフに投影する所も。
— あずる (@azuruc) April 1, 2024
2024年マンガ大賞大賞受賞の際の、SNSでの反応です。
元々読んでる方の称賛の声、この漫画の内容に対しての評価の声、まだ読んだことのない人からの声と多くの方が、マンガ大賞受賞について反応していました。
どれも肯定的な意見で、このマンガの素晴らしさが伝わってくるなと感じます。
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— &Sofa(アンドソファ) (@andsofa_manga) June 23, 2023
📢&Sofa 新連載のおしらせ
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泥ノ田犬彦さん(@doronoda_i)
『君と宇宙を歩くために』
6/26(月)から&Sofaにて連載スタート!
いつだって分からないことはある。
だけどその暗闇に一歩、踏み出せたら、
宇宙は無限に広がっていく。 pic.twitter.com/Immd5SZRNt
『君と宇宙を歩くために』は&Sofa(アンドソファ)で初の連載だったようで、こちらがとても注目されて大賞受賞するのは素晴らしいことですね。
芸能人の方も面白いと何名か紹介していたようで、面白さは間違いないですね!
【マンガ大賞】泥ノ田犬彦(どろのだいぬひこ)がマスクを被ってる理由がヤバかった!
泥ノ田犬彦さんがマンガ大賞授賞式で、マスクをつけて登場しました。
なぜこのようなマスクをつけてきたのでしょう?
理由を調べてみました。
〇顔を見せたくない
〇作品のイメージを壊しくたくない
〇プライベートに支障が出る
●実はとても可愛いから!?
ただ単に、顔を見せたくない、恥ずかしいから…というのは大いにありますね。
作品のイメージを壊したくないということにもつながりますが、
マンガを描く方たちは自分を売り出すのではなく、マンガそのものを売り出すのであって、ご自身が表にでることはしたくない人も多いのかもしれませんね。
作品にかける思いが誰よりも強いのではと思います。
もちろん、プライベートでもそうですね。
今まで普通に接していた人たちが、受賞によって接し方が変わってしまうこともあるかもしれません。
一気に有名人ですし!
本当はマンガだけを出して、自分自身は出たくなかったのかもしれませんが、そこはまじめな方なのでしょう、少し変装して臨むという違った視点のある人なんだなと感じました。
そしてもう一つ…これは私の勝手な想像ですが
少しだけ見える目元がかわいいのでは!と感じました。
表情は見ることはできませんでしたが、隙間から見える目がかわいいように思えました!
マンガ的に、かわいい方が出てくると、それこそマンガのイメージが崩れるのでそのイメージを崩さない作戦だったのでは!
なんて勝手に想像して、理由の一つにあげせてもらいました。
【マンガ大賞】泥ノ田犬彦(どろのだいぬひこ)経歴は?マスクを被ってる理由がヤバかった!
2024年4月にマンガ大賞、大賞を受賞した泥ノ田犬彦さんの経歴や、授賞式に犬のマスクをつけてきた理由について調べてきました。
泥ノ田犬彦さんはおそらく30代で、今回の受賞作品『君と宇宙を歩くために』のマンガの他にも、東京人魚という作品も違う賞を受賞していることがわかりました。
顔は恥ずかしさもありますが、作品のイメージを壊したくないと、作品にかける思いの強い方ということもわかりました。
今後、泥ノ田犬彦さんの作品がどんどん世に広まって活躍していくと思うので注目していきたいと思います。
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