プロボクサーの井上尚弥さん。
4団体統一王者である井上尚弥さんが、2024年5月6日に東京ドームで行われた、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ選手と戦いで、初のダウンを取られる衝撃の事実がありました。
その試合は６R目で井上選手が、ダウンするもKO勝ちするというものすごい試合となりましたが、SNSではダウンした瞬間、負けるかもしれないと騒然とし、緊張感が走りました。
今まで負けなし、ダウンなしの井上尚弥さんですが、今回なぜ１R目からなぜダウンしてしまったのか…
また過去に負けたことはあるのか等詳しく調査していきます。
【なぜ？】井上尚弥が初ダウンしてしまった意外な理由がヤバい！？
この井上尚弥選手のダウンには驚いた🫢キレイに入ってる。こう言うのをまさに出会い頭というのか
— 藤井あきら🗻デジタル・スタートアップ議員🏳️🌈東京都議会議員（町田市選挙区） (@FujiiAkiraTOKYO) May 6, 2024
その後のリカバリーも驚異的で圧倒的。6ラウンドKOで、4階級防衛おめでとうございます！ https://t.co/ImO7O4Ifo6
2024年5月6日の井上尚弥選手と元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ選手と戦いで、６RでKO勝ちした井上選手ですが、なんと１R目でネリ選手がダウンを取ったのです。
井上尚弥選手はプロでこれまでダウン経験がなく、初のダウンを取られました。
なぜこのようなことが起こったのでしょう。
近距離のカウンター
井上尚弥さんがダウンを取られてしまった理由とし井上選手が一打打った後、近距離のままで右側が開き、斜め下からのカウンターフックが入ってしまったことが理由の一つとして挙げられます。
ネリ選手はアッパーぎみのフックが得意なようで、それが右側の顎付近が空いていて、そこへ丁度よくパンチが入ってしまいました。
ネリ選手は井上尚弥選手をよく研究されていたのかもしれませんね。
ネリ選手のパンチスピード
井上尚弥選手がダウンした理由として、ネリ選手のパンチのスピードが速かったからではないでしょうか。
元世界世界2階級制覇王者ですし、近距離からのパンチのスピードが井上選手が思っていいる以上に早かった可能性があるのではないでしょうか。
少しの油断！？
井上尚弥選手からは想像したくはありませんが、ダウンした理由として、少しの油断でダウンを取られてしまったのではないかと推測します。
井上選手から一発を相手に打ち込み、その後距離を詰められ、相手のフックを当てられています。
井上選手も一発返ってくることに気づき下がった様子でしたが、それに間に合わず顎に入りダウンとなりました。
可能性としては低いとは思いますが、自分が打った後に返しがくるという判断が遅く離れ際の油断もありパンチをうけてしまったのではないかと考えます。
ただ！
井上尚弥選手はダウンを取られたあと、すぐ立ち上がるのでなく、呼吸を整えるとともに何か考えて時間をめいっぱい使ってました。
その後すぐに戦い、集中力が最初よりも更にました状態で試合に臨んでいるように見えました。
うーん、井上尚弥のダウン改めてみたら手汗出てきたわ
— 松原翔 (@syoutime333) May 6, 2024
ああああああああぁ怖かった‼︎
— スケみょん@E13 (@happysunsuke) May 6, 2024
井上尚弥のダウンシーン流れてきて心臓止まるかと思ったわ😱
やっぱネリは一撃でダウン取れるタイミング持ってるよな😂
でもさすがや井上尚弥しっかり勝ちきった👍
エノウェイー！！！！！！
— グラクロ垢Moonrain@MRD (@MoonrainMRD1) May 6, 2024
井上尚弥チャンピオンネリ撃破ー！！！
初回まさかの初ダウンでしたが見切ってからは圧巻でしたね♪
ただダウン取られたクリンチ際の左フックは過去ドネアに貰ったのと似てたからネリもかなり研究してたんやろな！
何はともあれチャンピオンおめでとー！！！
SNSでは、やはりびっくりしたという投稿や、もしかして…負けてしまうかもという緊張感が伝わる投稿が多く挙げられていました。
井上尚弥選手も、予想していなかったダウンに最後の会見で、
『サプライズいかがでしょうか』
と発言していて、ダウンを取られたあとすぐにネリ選手からダウンを取り返し、６R目でKOをしてしまうという化け物ぶりを見せてくれ会場を沸かせてくれました。
井上尚弥 vs ネリ
— かずぃやぁ！ (@kazuuya114514) May 6, 2024
最強のKOシーン pic.twitter.com/VQcM4ktLcq
ただ、今回のダウンは今後の練習する中の課題として残っていくのは間違いないのではと感じました。
井上尚弥が過去に負けたことあるのか徹底調査！
すげー！！！
— Hirofumi Noguchi (@nogumalama) May 6, 2024
ネリ撃破で防衛の井上尚弥 次戦は９月にサム・グッドマンと防衛戦へ リング上に呼び「防衛戦したい」グッドマンも「絶対やりましょう」 #SmartNews https://t.co/MYcliBRW5U
井上尚弥選手は連勝で負けなしと言われていて、井上選手を負かす相手はいるのかとネット上でも書かれていますが、過去本当に負けたことがないのでしょうか。
詳しく調査したところ、こんな事実がわかりました。
プロになってからは負けは無いとのこと。
ただ、アマチュア時代に6敗した過去があることがわかりました。
【アマチュア時代に負けた選手】
○高校２年生の時の世界ユース選手権で負け、ベスト16
○高校3年生の世界選手権でキューバの選手に敗北しベスト16
○全日本アマチュア選手権決勝で林田太郎選手に敗北
○ロンドンオリンピックの選考会も兼ねたアジア選手権で、カザフスタンのビルジャン・ジャキポフ選手に敗北で銅メダル
○ヨスバニー・ベイティア選手に敗退（日本代表として出場※詳細試合不明）
○※残り1敗は不明
アマチュア時代の井上尚弥さんは敗北も経験していて、悔しい思いが今の強さに繋がっているのですね。
無敗の最強男を作り上げたのは、過去の経験が多く関わっていることがわかりました。
ちなみに井上選手に勝ったビルジャン・ジャキポフ選手はこちら↓↓↓
ヨスバニー・ベイティア選手との試合動画↓↓↓
この2名の情報は少なく、詳しいことがわかませんでしたが、動画を見ると井上尚弥選手が負けている動画でした。
今では想像つきませんが、この下積み時代があってこその今なんでせすね。
まとめ【なぜ？】井上尚弥が初ダウンしてしまった意外な理由がヤバい！？過去に負けたことあるのか徹底調査！
これまで負けなしのプロボクサーの井上尚弥選手。
2024年5月の試合で初のダウンを取られました。
色々な原因があると思いますが、今回衝撃的なニュースに世間では負けてまうのではと不安な声があがっていました。
でもそんなことは心配無用で、井上尚弥選手は常に１番である選手でした。
アマチュア時代に負けたことはあるものの、それをバネに現在はものすごい強さを見せています。
今後もチャンピオンとして試合があると思いますが、応援していきたいと思います。
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